リビングに子供空間を

子供たちの普段の居場所はやはり、リビングやダイニング。

子供が赤ちゃんのうちは、気をつけてあげないといけない事も多く、自分で身の回りのことができるようになっても、お母さんを常に確認しながら遊びますよね。

そこで、リビングに子供空間を作ってみてはどうでしょうか。

子供の成長とともに変わる、リビングの子供空間を考えてみましょう。

リビング横にフリールームをつくろう。

子供はリビングで遊びたい！！

でも、おもちゃでいつもごちゃごちゃするのは嫌だし、お昼寝のときは気をつかう。

小学生になって、ダイニングで勉強する子供たち・・・。
食事の時は片付けないと・・・。

こんな悩みを解決するのがリビング横のフリールーム。

成長に合わせて空間を変化させることができます。

それでは、Fさんの家のリビング横のフリールームを成長別に見てみましょう。

Fさんの家1階

↑Fさんの家1階プラン

■　赤ちゃん期

ねんねのとき、オムツ替えのとき、
畳ってとっても便利！

収納をしっかり確保することで、オムツや着替えもすぐに取り出せて、細々した赤ちゃんグッズもすっきり片付きます。

■　幼児期

おもちゃで遊ぶの大好き。

お片づけしてからお昼寝もしましょう。

リビングに細々としたおもちゃが侵入しないので、ママのエリアと子供のエリアが分けられます。

■　低学年

置畳を外して床はフローリングに。

低学年のうちは、子供部屋があっても、リビングやダイニングで勉強する子供が多いといいます。

机を置いて、勉強コーナーに、大人も一緒に、ちょっとした物書きに利用しても。

■　高学年

そろそろ、子供たちも子供部屋を使う頃でしょう。

家族共有の書斎コーナーに変えたり、ママやパパの趣味室に変えても良いでしょう。

畳コーナーはとっても便利。

独立した部屋、趣味室にも。

フリールームにスペースがないなら、デスクコーナーを作ってみては。

子供のお勉強を見てあげられるし、大人のちょっとした物書きにも役に立ちます。