【 子どものいる住まいづくり 】

ものを大事にする心

赤ちゃんの指

ものが氾濫している現在の日本。

子供達の生活をみていると、
おもちゃってどうして次から次へと新しいものが知らない間に増えていくの?
おじいちゃん、おばあちゃんが買ってくれる?

限りある資源の地球。



子供達には、ものには限りがあるということを知ってもらいたいと思いながら、
いろいろなものを買ってしまう・・・。


建物もそう。


高度成長期にはスクラップアンドビルドが繰り返され、今その反省もされています。


ものを大事にする心をはぐくむには、
やはり、大人自身がものを大事にしなければ、始まりません。


ものが溢れるこの時代だからこそ、本当に必要なものを選ぶこと、
そしてそれを大事にしていくことが求められているのではないでしょうか?



家は暮らしの容器です。



ものを大事にする気持ち、人を大事にする気持ちは、
「自分自身が素になれる場所=家」で育まれるのだから、
そのはじまりである家を大事にしたい。

それは、愛着を持てる家づくりから始まります。




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子どものいる住まいづくり


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