ものを大事にする心
成長を見守るプラン
安心できる場所
家族が共に過ごす
リビングに子供空間を
自立を助ける空間
記憶に残る家
季節を感じる住まい
子供部屋を考える
子供の安全
子供と楽しむ暮らし
高齢者のいる住まいづくり
夫婦ふたりの家づくり
1)暮らしのイメージ
2)お金の計算
3)土地をさがす
4)パートナーさがし
設計事務所
工務店
ハウスメーカー
5)設計
6)工事着工〜完了まで
7)アフターメンテナンス
人が集まる家
中古住宅を買おう
リフォームとリノベーション
住まいの安心・安全
地震の話
コストダウンしたい!
木造建築〜日本人の暮らし
緑のある暮らし
キッチンの話
収納の話
あかりの話〜照明器具編〜
あかりの話〜窓編〜
水周りの話
シックハウスと自然素材
エコロジーの話
赤ちゃんのお世話と住まい
赤ちゃんが生まれると、しばらくは多くの時間を家の中で過ごしますね。
そして、赤ちゃんのお世話ってこまごまとしたことがたくさん!
家の使い勝手が悪いと、お世話がスムーズにできなくてお母さんは大変です。
ここでは、お母さんがストレスをあまり感じない赤ちゃんとの生活を
住まいを主体にして考えてみましょう。
赤ちゃんをどこでお世話する?
我が家にも赤ちゃんがやってくる!
そんな状況になって初めて、「赤ちゃんどこでお世話したら良いのだろう?」と考える新米ママも多いと思います。
赤ちゃんの成長段階にもよりますが、多くのママたちはリビングやリビング横の和室などで赤ちゃんのお世話をしているそうです。
家事をしていても、リビングでくつろいでいても、赤ちゃんの様子がわかるから・・・だそうです。
やはりリビングの近くに畳コーナーや和室が設けられているほうが赤ちゃんのお世話をしやすいでしょう。
寝室があっても、リビング横の和室で家族全員川の字に並んで寝る、という家庭が結構あると聞きますよ。
赤ちゃんの入浴って大変
赤ちゃんの入浴って結構大変ですよね。
ベビーバスを使って沐浴させるのも、産後のママにはかなりの負担。家族のサポートが必要になります。
我が家は主人の帰宅が遅く、年子の子供たちをママ一人で入浴させるのが一日のメインイベントみたいになっていた時期がありました。
どうやったら少しでも楽に入浴できるだろうか・・・。
当時色々考えましたが、やはり洗面所に赤ちゃんを寝かせられる場所があり、浴室暖房ならぬ、脱衣所暖房があったらいいな、と感じました。
今は作り付けのベンチ(下は収納)があったら、赤ちゃんが小さいうちは簡易ベッドとして使えるのではないかな、と思っています。 (落下防止の柵などの対策が必要です)
子供が洗面所ではみがきをするとき、着替えをするとき、またお年寄りが入浴後、休憩するのにもベンチは役立つと思います。
赤ちゃん用品の収納は?
赤ちゃん用品ってこまごましたものがたくさんありますね。
オムツやおしりふきなどの消耗品はたくさん必要、
タオルやお着替えもたくさん使うし、
爪切りや体温計など細かいグッズはなくしがちです。
よく育児本などで、「種類別にカゴに入れて、かわいく収納」なんて書いてありますが、カゴを室内に置いておくとふたや布でカバーをしてもほこりが入ってしまいます。
ほこりの入りにくい箱か、いつも押入やクロゼットなどの扉がある収納に片付けるほうが良いでしょう。
やはり赤ちゃん、子供をお世話する部屋は、たっぷり収納ができる部屋にしておくのが理想ですね。