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家のイメージづくりの話
家づくりを考え始めたとき、一番最初に家族で家のイメージを考えましょう。
ここでは、家のイメージづくりに関する話を紹介します。
イメージ作りで「矛盾」はつきもの
家づくりで一番大切なのは、こんな家にしたい、
という家族の想いです。
あんな家もいいな・・・、こんな家もいいな・・・と
色んな雑誌から、色んなテイストの写真を集めて
スクラップすることもあるでしょう。
★ 好みのテイストがばらばらで、一つの家に入ったら「つぎはぎ」に見えてしまうかも。
★ リビングは広くしたいけど、予算もないし、敷地もそんなに広くない。
★ 子供部屋は明るい場所に一人一部屋欲しいけど、そんなスペース無理だよね・・・。
家の要望を集めると、本当に「矛盾」だらけです。
でも、それで良いのです。矛盾を気にせずたくさんの要望を集めましょう。
集めたたくさんのイメージを並べることで
家族にとって最も重要視したいこと、そして優先順位が見えてくるでしょう。
設計者はそのイメージ・要望を集めて家を形にします。
家の完成後に不満が!?
家の完成後に「やっぱり、こうしたかったな・・・」「ちょっと使いにくい・・・」
と感じることは少なからずあると思います。
家を建てるとき、たくさんの決める事項があって、
なんとなく「それでいいかな・・・」という感じで決めたことが不満につながるのかもしれません。
100%満足の家を作るのは難しいかもしれませんが、 ほとんど納得のいく家づくりをするためには 最初の「家のイメージづくり」で、想いを吐き出しましょう。
「絶対にこういう家にしたい!」とガチガチ石あたまにならないで、頭をやわらかくして要望をたくさん出しましょう。
そして、できるだけ可変性のある家を作りましょう。
家族の形は変化しますし、その変化に合わせて家の使い方も変わります。
もちろん家族にとっての家への要望も変わってくるのです。
そんなとき、ちょっとのリフォームや模様替えで対応できるような家にしておくと良いでしょう。
そうすれば、きっと不満のない、使いやすい家を作ることができると思いますよ。