【 家づくりをはじめよう/コラム 】

工事契約の詳しい話

設計が完了し、工事価格とそれに見合う工事会社が決まったら
その工事会社に工事を請け負ってもらう契約をします。

建物を作る過程で、一番多くのお金が必要になるところです。

それでは、工事契約について紹介しましょう。

工事契約に必要なものは?

工事契約をしましょう、では工事請負契約書にハンコをお願いします。

これまでの他の契約も同じように流れてきたかもしれません。
でも、契約をする前に、一度契約書の内容を見せてもらうことをすすめます。
納得がいかない状態で契約をせず、分からないことは早めに確認しておきましょう。
具体的には、支払い条件(支払い時期)、引渡し日、見積書と図面の確認が必要です。
前もってその内容を説明してくれる工事業者なら、きっと工事もきちんと行ってくれるはずでしょう。

契約当日には、 工事請負契約書と共に内訳明細書、設計図、工程表が添付されているか確認しましょう。

内訳明細書、工程表、また工事担当者・関連業者予定表などをきちんと提出する業者は、きちんとした工事をしてくれると思われます。


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