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材料・色決定の詳しい話
材料や色は基本的に設計時に決めています。
しかし、現場で色を確認したり、材料の調整をしたりすることもあるでしょう。
ここでは材料・色決定のタイミングと注意点について紹介します。
壁の色が違う!?
外壁の色や内装の色などは、見本よりも実際壁に使ったときの方が色が薄く感じます。
ですので、ちょっと濃いと思うくらいの方がイメージとぴったりになります。
また、照明によっても色は違って見えるので、特に外壁の見本などは外で太陽の光で見るようにしましょう。
設計時に決めた色見本は現場に保管してもらい、現地で見ると色の具合がわかりやすくなります。
そのとき、面積の小さい色見本では色感覚の誤差が出やすいので、少し大きめの色見本を用意してもらって確認すると良いでしょう。
どうしても色の具合にこだわりたかったら、塗装の初日は色見本を作り監理者が確認するはずなので、その予定を監理者に確認して同席させてもらうと良いでしょう。
材料の調整
違う材料が現場にある、この色じゃないよ!なんてことが。
間違いの場合と、設計者との意思疎通ができていない場合があると思いますが、いずれにしても材料が違うことをすぐに監理者に伝えましょう。
また、施工に支障がない範囲で床材などを変更することもあるかもしれません。
設計時の材料が、発注時に欠品となり入荷できなくなった、または他の床材にした方がコストダウンしたりグレードが上ったりすることもあるかもしれません。
設備機器なども廃盤になってしまうこともあるので、そのような変更には柔軟に対応をしましょう。
その際、グレードが上っても、追加工事扱いにならないこと、グレードやコストを下げたら減額調整をすること、などの確認をしておきましょう。
基本的に建築主側の依頼で、材料のグレードを上げた場合は追加工事としての請求が発生することを覚えておきましょう。