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竣工・引渡しの詳しい話
最終検査が終了すると、竣工・引渡しとなります。
引渡しの日は、引越しなどの準備もあるので、前もって決められます。
ここでは引渡しと、入居・引越しについて紹介します。
引渡しの時のチェック事項
最終検査で工事の不備や、手直し事項が無いと判断できたら引き渡しになります。
本当の事を言うと、様々な事情があって、手直しが残っていても先に引渡しをすることがあります。(その場合は工事会社が伺って、最後まで手直しをしていきます)
引渡しの時にもらえるのが「カギ」と「取り扱い説明書」です。
住宅設備機器の使い方や、スイッチの説明などもしてもらえます。
仮設で使っていた水道や電気の切り替えがされているか
また、工事を延長する場合、それらの費用はどのような扱いになるか
説明をしてもらうと良いでしょう。
さて、引越しはいつにしようか
工事の終わりが見えてきたら、引越しの日を考えることになるでしょう。
学校の始まりや、転勤、仮住まいや今の家の家賃のことも考えて
絶対にこの時期は外せない!という場合は引越しの日が決まりやすいと思います。
新築住居への引越しの場合、暦を意識する人は多いと言います。
もし、あまり良くない日にどうしても引越しをしなければならない場合
前もって暦のよい日にいくつかの物を運び入れる、などという方法もあるそうです。
また、建築工事にお金を使いすぎたし、引越し会社に頼まずに自分たちで運ぼうか・・・
という話もよく伺います。
しかし、自分たちで運び込むのが難しい「タンス」や「ベッド」などによって
家にキズをつけたり、壁や扉に穴をあけたり・・・なんていう事もありますので
可能であれば引越し会社に依頼するほうが無難でしょう。
引越し会社の選び方と、見積のテクニックは↓次に紹介します。
引越し会社の見積テクニック
実は結構な回数の引越し経験者の私。
友人や家族に頼んでやった引越しもありましたが、直近数回の引越しは、引越し会社に任せるようになりました。
なぜかというと、時期を選ぶとかなり安価で引越しをしてくれることと、 知人に頼んで引越しをやるより、費用がかからないことに気づいたからなのです。
(やっぱりお礼をしたり、食事を用意したり、気を遣って大変ですよね。)
引越し会社の見積方法ですが、インターネットで一式見積を出すことができます。
しかし、実際は訪問見積をしてもらった方が、良いサービスを期待できるでしょう。
一式見積によって出てきた価格を参考にして、価格交渉、これに限ります!
また、不動産会社などからの紹介になると、値下げ幅が大きくなる、とも聞いています。
ところで、引越し会社の方から聞いた話によると、繁忙期に引越しをすると、価格は高く、引越しの質は低い・・・のだそうです。
繁忙期とは3月、12月などでしょうね。
4月の入学に間に合わせるために・・・と思って家の建築を考えられている方は、 工事が1月末頃に完了していることをオススメします。
1月下旬と3月下旬の価格差は倍どころか、数倍差がつく場合もあるらしいので・・・。
新築でもハウスクリーニングは必要?
新築の家を引き渡ししてもらって、あ〜、キレイな家だな・・・と思うでしょう。
引渡し前には工事会社できちんと美装しています。
しかし、引渡しや検査などを繰り返すと、人の出入りが多いため、多少の汚れもつくかもしれません。
引越し前に簡単な掃除はしておくことをすすめます。
また、引越しで物を運んでいる間、ダンボールの開封などでほこり、ゴミが発生します。
ですから、引越し後にしっかりお掃除をするのでも良いかもしれませんね。