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ここでは、「住まいの安心・安全」に関連するお話を紹介します。
性能が高い住宅の落とし穴
昔と比べて、住宅の性能は格段によくなりました。
断熱性もいいし、防音性もある。
個人個人のプライバシーも確立できる環境でしょう。
しかし、それがかえって、事故や犯罪にとってマイナスに働く場合もあります。
隣の音が聞こえないせいで、事故に気づかなかった、犯罪に気づかなかったというケースもあり、それを補うものはやはり人間の力だと考えさせられる問題です。
便利さと不便さ
世の中には便利なものがたくさんあります。
車、使い捨ての商品、インスタント食品、携帯電話。
数えてみるとキリがないほどです。
しかし、考えてみると、車=排気ガスによる環境汚染、
使い捨て商品=ごみ問題、インスタント食品=家庭の味の消失、携帯電話=出会いサイトや学校裏サイト問題などなど・・・
こうした便利商品にはいつも社会的問題が潜んでいるのではないでしょうか?
生まれながらにして、こうした便利なものが当たり前にある環境に育つ子供達は、
その社会的背景のよしあしも判断できないまま。
そのことが、果たしてよいのかどうか、親として考えなければならない時代なのではないでしょうか?
近年、布おむつに人気があるといいます。
それは、使い捨ての紙おむつよりも環境にいいということだけではなく、何度も変えないといけない布おむつの方が、子供とのスキンシップが多いからなのだそうです。
不便なことにはいろいろな工程がありますから、その分、いろいろなものに触れる機会にもなるもの。
便利はすべて善ではなく、不便にも善あることを考えてみてはいかがでしょう。
学校までの環境
入りやすくて、みえにくい場所は犯罪の温床かもしれません。
子供への犯罪防止には、やはり子供に危険な場所がどこであるかという意識を持たせなくてはなりません。
キーワードは"入りやすくて、見えにくい。"
そういう場所が犯罪の温床になっているそうです。
子供と歩いて、周辺地域のどこが危ないのか、
"入りやすくて、見えにくい"場所を見つけながら、子供に認識を持たせましょう。