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(2) お金の計算
現実的な話ですが、家作りにはとてもお金がかかります。
だからこそ、妥協はしたくない家作りをしたいのは誰しも同じこと。
実際にかかるお金はどのくらいなのか、初めにしっかり把握しておきましょう。
どれくらいお金がかかるもの?
実際に家作りにはどのようなお金がかかるのか見ていきましょう。
(ここでは土地を購入し、住宅を建てる場合を例に挙げますが、土地を購入されない方はAの土地についてを省いてください。)
A 土地について
a.土地価格
b.土地購入の際の仲介手数料
c.土地の登記費用
d.不動産取得税などの税金、印紙代
B 建物について
a.建築工事費 → コラム/工事にはどんな種別があるの?
b.ガス・上下水道負担金
c.事前調査、地盤改良
d.設計監理費
e.確認申請などの申請費用
f.外構費用
g.建物の登記費用
h.不動産取得税などの税金
i.地鎮祭、上棟式などにかかる諸経費
C ローンを借りる場合
a.ローン保証料
b.火災保険料:ローンを借りる場合ローン期間の火災保険に入り、保険証書を銀行などに提出しなければなりません。
c.団体信用保険加入料
D 新居に住む際に
a.自治会費:各自治体によって異なります。
b.引越し費用:仮住まいをする場合は2回分の引越し費用が必要。
c.家具・カーテン・エアコンなどの費用:カーテンは忘れがちですが、思った以上にかかります。
F 新居に住んでから
a.固定資産税、土地計画税
将来、家にかかるメンテナンス費用(5年、10年などを節目に外壁や屋根のメンテナンスにかかる費用)も頭にいれておきましょう。
こうして見てみると本当にいろいろなお金がかかることが分かります。
項目が多すぎて分かりにくいですよね。
各項目に入力すればいいだけのダウンロードデータなども利用すればとても便利です。
土地の購入を考えておられる方は、逆算してどのくらいの土地が購入できるか把握しておきましょう