【 子どものいる住まいづくり 】

子供と楽しむ暮らし

子供とコミュニケーションがとれていますか?

お母さんは家事が忙しいし、お父さんも仕事に疲れて体を休めてる。
積極的に遊んだり、おでかけすることだけが子供との触れ合いではありません。
暮らしの中でちょっとした「あそび」を取り入れるだけで
家族のコミュニケーションをとりやすくなるのではないでしょうか。

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  メッセージボードで楽しむ

はがき

何かを「書く」こと、 それはきちんとした絵や文章を書くことに限らず、 思いついたことをらくがき感覚で表現することが子供の成長には大切なのだそうです。

ですから、親子の伝達事項、ささいな思いつき、 何でもメッセージボード(それは黒板、ホワイトボード、メモを貼れるコルクボード、何でも良いでしょう) に書いておくことが、親子のコミュニケーションにつながります。

メールやパソコンのワープロ機能に頼ってしまうこの時代だからこそ、 字や絵によって人に自分の思いを伝えることが必要なのでしょう。

メッセージボードのほかに家族で手紙交換するポストがあっても楽しいでしょうね。

  模様替えを楽しむ

子供の成長ってすごく早いですよね。

子供の成長の変化に合わせて、また一日の生活に合わせて、
空間をアレンジして使ってみましょう。

状況に合わせて空間を自由に使えること、それは子供の発想を豊かにします。

子供って結構模様替えが好きなのです。
空間の変化に子供は敏感に反応します。
(それがソファの向きを90度変えただけでも!!)

家はその空間と役割を固定するものとおもいがちですが、
その場を自由に使うこと、またアレンジしやすい家をつくる事が「子供との楽しい暮らし」のために大切なのでしょうね。

  内も外も自分の空間

いしころ

子供にとって、自分に関わるすべての場所が(内も外も関係なく)
「自分の空間」なのだそうです。

つまり、子供部屋=自分の空間、と決め付けない暮らしを楽しみましょう。

シャボン玉

近くの公園でにぎわう声にお外に遊びに行こう!と考えたり、
シャボン玉遊びをバルコニーやテラスで楽しんだり、
拾ってきた石を集めて飾ったり・・・
家の中から外に自由につながっていける暮らしが
「子供と楽しめる暮らし」なのです。


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