【 家づくりをはじめよう 】

リフォームとリノベーション〜中古住宅に手を入れて住む

中古物件の方が安い!

構造的に問題がないなら、思いっきり自分にあったプラン、インテリアにしたい。

今の家は間取りがちょっと使いにくい・・これから長く住み続ける為に、なおしたい。

いずれにしても、古くなった家を建て替えてしまうのではなく、
そこにある姿を利用して、別の美しい姿に変えるのは素敵なことです。

リフォームについてみてみましょう。

リフォームについて

リフォームにはいくつかのパターンがあります

  1. 大規模リフォーム(増築・減築を含む)
    間取りも含めてリフォームしたい。(リノベーション)
  2. 設備リフォーム
    古くなった設備機器を入れ替え、水周り周辺のみ壁・床等リフォーム
  3. 仕上げリフォーム
    壁紙の張替え、床の張替え程度のリフォーム
  4. キッチンリフォーム
    キッチンとキッチン周りのみのリフォーム
  5. 壁追加リフォーム
    子供の部屋を増やしたりするときのリフォーム。
    最初の建築時に、壁追加する位置を決めておくと安くなる。
  6. 外壁・屋根リフォーム
    屋根を張り替えたり、壁を塗り替えたりすること。
    定期的にメンテナンスをしている方が良いでしょう。
  7. 構造リフォーム
    新築時にリフォームしやすい家を考えることも大切ですね。

リフォームとリノベーションの違い

リフォームという言葉は聞いたことがあるかもしれませんがリノベーションという言葉は聞きなれない方が多いかと思います。

リノベーションとは、既存の建物に大規模な改修工事を行い、用途や機能を変更して性能を向上させたり価値を高めたりすること。

リフォームとの表現の違いは、この「価値を高める」というところにあるようです。
つまり、住空間の不具合な部分を、模様替え、壁紙の張り替え、設備機器の入れ替えなどによって改修する「リフォーム」の中で、大規模かつ性能向上させるものが「リノベーション」といえるのでしょう。

具体的な改修内容としては、間取りを変える、建具や窓枠の交換、外壁の補修、設備機器の更新、老朽化した給排水管の取替え、などを行うことで、時代の変化に合わせて新築の建物並みの機能・性能を持たせます。

つまり、その人のライフスタイルに合わせたプランに変更することができます。


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