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土地探しに関するコラムを集めました。
建築条件なしの土地を探すウラワザ
建築条件なしで住宅を建てることのウラワザとして、中古住宅を購入し、解体し更地にするという方法もあります。
新しい土地の場合、ガスや上下水道の負担金を支払わなくてはなりませんが、中古住宅の場合は不要なことがほとんどです。
負担金の分を解体費に全てまかなうことは無理があるかもしれませんが、そういう方法もあります。
インフラ整備費用
都市部の多くは上下水道が整備されていますが、地域によっては上下水道が敷地まできていないというケースがよくあります。
その場合、本管がきている位置から敷地内までの引き込みにかなりお金がかかるケースもありますので、注意しましょう。
こんな土地はご用心
周辺の土地と比べて坪単価が安いのにはいろいろ理由がありますから、それはどんな理由なのか考えて見ましょう。
ケース1:前面道路が4m未満である
道路が4m未満の場合、4mに足りない分を敷地面積から除かれることになります。
その残りの面積で坪単価を計算してみましょう。本当に格安ですか?
ケース2:道路付きが悪い
その土地の全面の道路は広くても、主要道路からのルートが電信柱があったりして軽自動車程度でないと、車が通れないということもありますので確認しましょう。
ケース3:大きな建物が建つ計画はないか
実は、南側に大きな建物が建つという計画などはありませんか?
ケース4:グラウンドなどが近くにある
砂埃などで悩まされることも考えられます。洗濯物が外に干せないことも。
ケース5:過去に事件が起きたことがある
ケース6:地盤の状態
過去に造成地、盛土、断層、水田、川、沼などだった、地下鉄があるなど
以前の地盤の状態で地盤改良にかなりのお金がかかる場合があります。
ケース7:周辺に鉄塔がある
電磁波などの影響があるかもしれません。
通学路も必ず歩いてみて!
最近、いろいろなところで子供が被害にあう事件が多発しています。
こういう事件をみると自分の子供もとても心配ですよね。
土地探しの際は、子供がまだ赤ちゃんだというパパママも、必ず小学校・中学校まで歩いてみてください。
人通りの少ない道や、トンネルなどはないでしょうか?
事件にあわないための予防策は少しでも万全にしておきましょう。
また、高校生になると電車通学などをする子供も増えます。
高校生の方が帰宅時間が遅くなる可能性が高いので、夜道でも駅から家まで安全に帰れるか、確認してみましょう。
赤ちゃんとの暮らし
引っ越した家の最寄り駅にエレベーターがなく、ベビーカーで外出するのが困難になってしまったという話を聞いたことがあります。
よく利用する駅にエレベーターがあるか、スーパーまでの道に歩道があるか、交通量が多くないかということも、赤ちゃんと暮らす土地探しのチェックポイントです。
設計者と共に土地を探す
家づくりにむけてお気に入りの設計者をみつけたのに、なかなか土地が決まらない・・・。
そういう場合は設計者と共に土地を探してみてはどうでしょうか?
変形した土地や、間口の狭い土地。設計次第では、デメリットをメリットに変えることも。
そういう土地は価格も安いので、その分を住宅にまわすことができます。
設計者の目でどんなプランができるかを確かめながら、立地条件、土地価格を検討するという方法は無駄がなく、イメージもしやすいもの。
土地を一緒に探してくれる設計事務所もありますので、お気に入りの設計者を見つけたら、まずは相談してみてくださいね。
次は、土地が決まってからの土地の調査などについて紹介します。
地盤調査とは?
地盤調査とは、建物を建てるのに適した地盤かどうかを調査することです。
住宅の地盤調査は 「スウェーデン式サウンディング試験」が一般的に使用されています。
これは1917年にスウェーデン国有鉄道が盛土の締まり具合を調べる為に初めて使用されたもので、戦後に日本に入ってきました。
地盤調査の費用は、3〜5万円程度です。
ハウスメーカーの現地調査
土地が決まったことをハウスメーカーに相談すると
ハウスメーカーによっては現地調査と間取りの提案を行ってくれます。
数万円かかるところが多いと思いますが、無料で行うところもあるそうです。
これはハウスメーカーの「営業」の一つなのですが
現地調査、地盤調査、近隣調査などをしてもらうことには価値があります。
最終的に他の設計者に依頼するとしても
ハウスメーカーで提案してくれた案が家づくりのきっかけになるかもしれませんね。
ただし、調査内容とその費用、さらに契約を断ることが可能かどうか
確認しておくことが必要だと思います。
納得がいかないのに、営業トークにつられて・・・
となると、大きな買い物が不満だらけになってしまいますから。